2026年5月28日(木) ~ 6月16日(火)
営業時間:11:00-19:00 休廊:日月祝
※初日の5月28日(木)は17:00オープンとなります。
※オープニングレセプション:5月28日(木)18:00-20:00
入場無料・予約不要
会場:tagboat 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F
tagboatは、アーティスト・薬師川千晴による個展「Acts of Touch」を開催いたします。“対”の関係性をテーマに、身体的なアプローチを通して色彩と痕跡を画面に定着させる薬師川千晴。レンブラントに学び、ロスコとの出会いを経て絵画を再構築した作家は、身体を筆代わりにする独自の手法を確立。近年では京都市京セラ美術館ザ・トライアングルでの個展をはじめ、国内外で高く評価されています。
本展のタイトル「Acts of Touch(ふれる痕跡)」が示すのは、他者や世界と向き合うための切実なコミュニケーションです。展示される「knock」と「rub」という2つのシリーズは、ふれる事、知る事、受け入れる事、そして隣にいる事という、人間が他者と関わりながら隣り合うための行為そのものを描き出しています。
自己と他者、有と無、善と悪——。その境界にあるグレーの世界を、身体的な痕跡を通じて描き出します。そこには、不確かさの中にある孤独や葛藤を共有し、明日へ繋ごうとする、蜘蛛の糸のような微かな希望が宿っています。本展を通じて、作家が提示する関係性の景色をぜひご高覧ください。
【初日5月28日(木)の販売について】
作品は5月28日(木)17:00~20:00までの間、会場優先販売といたします。
【rub】
rub シリーズは、両手もしくは両手足に異なる色の絵具を直接つけ画面の上に立ち、その動きの痕跡を残しています。
市販の絵具ではなく自ら調合して作った顔料絵具を使用することで、異なる色の境界線は互いに入り込みながらも、完全に混ざり合って新たな色になるのではなく、それぞれの存在(色)を保ったまま共存する構造を持っています。
それはまるで異なるもの同士が受け入れ合い調和するように、または、互いに己の領域を主張するかのように、痕跡としての色彩を奏でます。
【knock】
knockシリーズは、絵具をつけた手で色面に対してノックをし、その痕跡を残しています。
そもそもノックとは、相手の領域に入る前の合図であり、見えない向こう側に居る他者に対してそっと自身の存在を知らせる配慮の行為でもあります。
あるいは、時に立ちはだかる壁に対して“確かに私はここに居た”という自身の存在を記す声にもなり得るのではないでしょうか。
そんなあらゆる意味を孕む、ノックという行為そのものを画面に刻んでいます。
薬師川千晴
【薬師川千晴個展「Acts of Touch」出展作品事前抽選フォーム】
※お申込み受付開始までしばらくお待ちください。
応募期間:2026年5月19日(火)~5月25日(月)
当選連絡:5月26日(火)
抽選方法
応募フォームよりお申込いただいたお客様の中から抽選で作品を販売いたします。
注意事項
※複数の作品をお申込みいただく場合は、「優先順位」と「購入希望点数」をご入力ください。
※選択いただいた作品の中から、ご希望点数分を優先順位に沿って抽選いたします。
※ご当選後の変更・キャンセルはできません。
※当落連絡は当選者のみにメールでお知らせいたします。
※薬師川千晴個展「Acts of Touch」の全出展作品が対象です。
※会期終了後、約3週間以内に発送いたします。
※当選された場合、3年間の転売は禁止されます。
購入方法
当選者には専用URLを記載したメールをお送りします。
クレジットカードまたは銀行振込にてお支払いいただけます。
ご購入にはタグボート会員登録が必要です。
※会期終了後、約3週間でのお届けとなります。
※記載の金額には送料を含んでおりません。
※税込み25万円未満の作品は送料2,970円、25万円以上は送料無料です。
オンライン作品販売開始:2026年5月28日(木)20:00から
※ご購入には会員登録が必要となります。事前に会員登録をお願い致します。
オープニングレセプション
開催日時:2026年5月28日(木)18:00-20:00
会場:tagboat
入場無料・予約不要
どなたでもご参加いただけます。お飲み物をご用意しております。
coming soon…
薬師川千晴 Chiharu Yakushigawa @yakushigawa.chiharu
⾝体を介した独⾃の抽象絵画を展開し、清冽な色彩感とストロークで見るものを魅了する絵画を制作している薬師川千晴。
《rub》シリーズでは、両手両足に絵具をつけ画面上に立ち、身体で直接絵画を描いている。自ら調合した顔料絵具を用いることで、色と色の交わり合う境目は異なるもの同士が互いに受け入れ合う境界線として立ち現れる。また、相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目した《knock》シリーズを展開するなど、シリーズごとに身体を通した様々な表現方法を選択し、発表を続けている。
主な個展
2018「retrace a pair 一対をなぞる」 Gallery PARC、京都
2021「Yakushigawa Chiharu solo Exhibition」 画廊くにまつ青山、東京
2023「番の絵画」鎌倉画廊、神奈川
2024「Knock, knock, knockin’ on boundary door. / 境界の扉をノックする。」GINZA SIX 銀座蔦屋書店、東京
2025「Through the Veil, Across the Rub」 2kw gallery 滋賀
2025「Through the Veil, Across the Rub」GINZA SIX 銀座蔦屋書店、東京
2025 「ノックノック、境界の扉をノックする。」 京都市京セラ美術館ザ・トライアングル、京都
主なグループ展
2015「ハイパートニックエイジ」 京都芸術センター、京都
2021「fの冒険−7人のアーティストによる平面表現の魅力−」 あまらぶアートラボA-Lab、兵庫
2021「VOCA展2021現代美術の展望−新しい平面の作家たち」 上野の森美術館、東京
2021「京都府新鋭選抜展2021」京都文化博物館、京都
2021「Soft Territory かかわりのあわい」 滋賀県立美術館、滋賀
2023「Collectors’Collective vol.7 Osaka」TEZUKAYAMA GALLERY、大阪
2024「Winter2024」鎌倉画廊、神奈川
2025「新京都」ギャルリーためなが京都、京都
2026「Echoes of the Becoing」Gallery crossing、岐阜
2026「桜満載」ギャルリーためなが京都、京都
主なアートフェア
2022「AFAF アートフェアアジア福岡」画廊くにまつ青、福岡
2022「HOTEL ART FAIR2022」画廊くにまつ青山、タイ
2023「東京現代」鎌倉画廊、横浜
2023「nfinity Japan Contemporary Art Show」DMOARTS、台湾
2023「Kiaf SEOUL」鎌倉画廊、韓国
2023「Japan Kyoto Trade Exhibition」アラブ首長国連邦ドバイ
2025「ART FAIR TOKYO 2025」鎌倉画廊、東京
2025「東京現代」鎌倉画廊、横浜
2026「アートフェア東京」鎌倉画廊、東京
UPCOMING 2026.5.28-6.16
UPCOMING 2026.5.8-5.30
UPCOMING 2026.5.7-5.27
UPCOMING 2026.4.30-5.23
EXHIBITIONS2025.10.6-10.31
EXHIBITIONS2025.8.6-8.18
EXHIBITIONS2023.4.14-4.16